ACマインズ

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ピュア アドレナリン!!

ピュア アドレナリン!!

新型EXIGE Sのプチツーリングレポートです。 

とにかく速い!凄い!強烈な加速がイイ!直線加速で頭がクラクラする!でも意外と良い乗り心地!扱いやすい!意外とハンドルが軽い!初めて体験するスポーツカー!等、なかなかの好評価の新型エキシージS。
短時間の試乗ではその完成度の高さとパフォーマンスは確認できたものの、もう少し遠くへ行ってみたくなるのが人情というもの。やっぱり峠も走ってみたいし、燃費も気になります。休日を利用してROVER 18K VVCエンジンを搭載する2004年式ELISE 99TのIさんと日帰りツーリングへ行ってきました。

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アルミモノコックシャシーそのものは従来のELISE/EXIGEと同じ、コクピット周りの意匠やレイアウトも基本的には同じなので、乗りこんでしまえば全く違和感はありません。ドアミラーが拡幅に合わせて少し遠くなったかなと思いますが、動き出してしまえは車の大きさも気になりません。

従来モデル同様ノンパワステ仕様のため懸念されたステアリングの重さも、据え切りや低速時には少々気になりますが走行中は全く問題有りません。革巻きが標準仕様のステアリングそのものは少しデザインが変わってグリップが太めになっているのが好印象です。

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国道153号線をひたすら北に向かいます。
愛知県豊田市から長野県飯田市へ抜ける主要街道なので比較的交通量は多めです。
今回は慣らし運転も兼ねていますのでこの辺りは無理をせず、なるべく燃費を稼ぐ運転を心掛けました。といっても普通に走ってるだけですね。

試乗車はオプションのPirelli p-zero Trofeoタイヤを装着して、Trofeo用に固めのセッティングを施されたレースパックも装備。オプション無しの車よりは相応に固い乗り心地を想像していましたが、これは見事に期待を裏切られました。突き上げ感や轍に足を取られるような不快な挙動は皆無でツーリングでも全く問題無いレベルの乗り心地が確認できました。ELISE Sあたりと比べても良いのではないかとさえ思えますが、車両重量が増えた恩恵かも知れません。

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新たにガラスが採用されたリヤハッチの下には今まで後方の視界を遮っていたインタークーラーはありません。このため真後ろの視界は格段に良くなりました。これで白バイに不意を突かれる事も少なくなるでしょう。
ハッチを支えるダンパーもロックは必要なく良い仕事をしています。

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腹が減っては戦は出来ぬというわけで、まずは飯田市手前の153号線沿いにあるそば処おにひらへ。
ちょうどお昼時で混雑する人気そば屋ですが、駐車場の段差も少なくスムーズに駐車出来ました。自分のELANでも年に数回訪れるお薦めのそば屋さんです。

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今回の目的地は茶臼山高原です。山頂のスキー場駐車場でちょっと撮影会。
ELISE 99Tはサフランイエロー、EXIGE Sはソーラーイエローですが、ぱっと見では同じ色に見えてしまいますね。

余談ながら、実は途中で車を乗り換える機会があったのですが、ELISE 99Tの良さを再認識する事になりました。2004年式のELISE 99T限定車は830Kgの車両重量にROVER 1800cc VVCエンジン158psというスペック。オーバーステア気味に曲がっていくコーナリングは正に軽快そのもの。EXIGE程の怒涛の加速感は望めませんが、エンジンも軽快に吹けあがり高回転まで回せる楽しさがあります。ライトウエイト・スポーツカーの真骨頂といえますね。

NEW EXIGE Sの公道ではおよそ使いこなせそうにない大パワーも魅惑的ですが、従来の軽いELISEの持つ乗り易さもまだまだ捨てたものじゃ有りません。

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エンジンルームでは一番存在感を醸し出しているのが、誇らしげにLOTUSロゴの入ったスーパーチャージャーです。
インタークーラーレスというと、あれ?と思う方も多いかも知れませんが、スーパーチャージャーを前後バンクのインテイクマニホールドまで最短の所にレイアウトする事で、スロットルレスポンスが悪くなりがちな過給エンジンを少しでも高レスポンス化したいという意図があったのではないかと想像します。
また、駆動系の耐久性などの問題からインタークーラーが必要なモアパワーは不必要だったのかも知れません。あくまで想像です。

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ピュア アドレナリン!!

エンジン始動直後からの音にしてもそうですが、常にアクセルに力を込めたくなる魅力がこの車には有ります。

カッコいいインプレッションは既にプロのテスターが各自動車情報誌に掲載されていますのでここでは書きませんが、というか書けません。

40.79kgmのトルクがもたらす加速は強烈そのもの。いまだかつてない勢いでコーナーを立ち上がったと思うと、短い直線はみるみる削られていき、想定外のスピードで次のコーナーが迫って来ます。

ここでチョイ乗り程度ではオーバークォリティーかと思われた前後4ポットキャリパーのブレーキシステムが本領を発揮!助手席の荷物が全て前方へ吹っ飛びました。(;^_^A 走る前に荷物はしっかりと固定しておきましょう!

一つ目のコーナーは余裕で随分手前で減速終了。P-Zero Trofeoタイヤの性能によるところも大きいでしょう、強力なストッピングパワーです。
このパワー&トルクにこのブレーキ性能はマストアイテムといえます。ちゃんと標準装備なのが嬉しいですね。

頭の中ではアドレナリンが過剰に分泌されているのがわかります。NEW EXIGE Sデビュー時のキャッチコピー「PURE ADRENALINE COMING TO JAPAN」はなかなかクールだったなとあらためて思いました。

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今回の主な目的はツーリングですから帰りはお土産を買って帰ります。
とはいっても自分の為の蓬莱泉の生酒です。5種類ほどの生酒を量り売りしてくれるので何を買うか迷ってしまいます。
要冷蔵ですので氷も一緒に包んでくれますが、リヤのトランクルームではあっと言う間に燗が付きそうなので助手席です。

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さて、ちょっと回り道もしましたが今回は290.1kmを走りました。
そして使ったガソリンは29.01L!なんとちょうどぴったり10.0km/Lという燃費になりました。
やらせではありません。給油の最後は確かにレバー操作を慎重にしましたが、なかなか狙っても出来ません。
思わずうれしくて写真を撮ってしまいました。ちなみに同行したELISE 99Tは14.8km/Lでした。

出発前の記録もあります。近辺を試乗に使った街乗り燃費は、158.1kmで30.1L、5.25km/Lという結果になりました。
試乗では、ほとんどストップ&ゴーの加速を確認される方が多いと思います。一回の走行距離も短いですしこの位の燃費なのは仕方無いでしょう。

前述したとおり、茶臼山以外の行き帰りの行程ではなるべく押さえてこの結果です。高速道路でどのくらい伸びるかは興味深い所ですが、一般道路でそれなりに楽しく走った場合の燃費は恐らく7~8km/L行けば良いほうかと想像します。

従来モデルの1.8L過給機付きEXIGE SやELISE Sでも、押さえて走れば10Km/L越えは可能ですが、踏めば7~8km/L台という事は珍しく無いと思います。
EXIGE Sのエンジン排気量やパフォーマンスを考えると決して悪い燃費ではないでしょう。

写真のEXIGE Sのスピードメーターは300kmスケールですが、これがほぼフルスケールまで使えるというのは鳥肌物ですね。左下の時計が合っていないのはご愛嬌です。

最後にフォトギャラリーをお楽しみ下さい。

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