5月24~25日開催の第30回ACマインズ 1000kmツーリング 推奨ルートのご案内です。
宿泊地はしらかばリゾート池の平ホテル。白樺湖畔に立地する有名ホテルです。近年大幅リニューアルと本館が新築され、白樺湖を望む開放感のある大きな露天風呂を楽しめます。朝食のビュッフェ会場もグレードアップされていて大いに期待できます。
集合場所は「東名高速道 赤塚PA上り」です。スタートは7:00の予定。そこから牧之原SA、富士川SAと旧東名高速道路を東へ進んでいきます。最近は新東名の利用も多くなりましたが、従来の東名高速道路の方が変化に富んだ景色が楽しめます。
高速道路は富士ICまで、西富士道路経由で朝霧高原を目指します。
富士宮市街では信号が多く、人気の観光道路という事もあり渋滞が予想されます。富士川SAでしっかり休憩を取っておきましょう。
昼食予定地は本栖湖畔です。4軒のお食事処があり、主に鹿肉を使ったジビエ料理やワカサギ・ニジマスなどが人気です。県営の本栖湖駐車場と少し湖畔側に降りた所、各店舗前にも駐車場があります。混雑する可能性がありますので、臨機応変に対応お願い致します。
また、本栖湖手前の道の駅 朝霧高原でも食事ができます。お好みによりお選び下さい。
写真は松風さんの鹿カレー定食、鹿肉の入ったカレーと竜田揚げ燻製などがセットになっていました。それほど癖も無く意外とあっさりとした印象です。ちなみに写真のカレーはハーフサイズです。食べ過ぎが心配でしたが美味しかったので普通サイズでも良かったと思います。
昼食の後は国道300号線を西へ向かい中部横断道を目指します。本栖湖畔にはお札で有名な逆さ富士の絶景ポイントがありますが駐車場は狭いです。ご興味のある方は余裕をもってお立ち寄りください。
途中少しわかりにくい分岐がありますが、曲がり損ねてもそのまま行って中部横断道を目指して頂ければOKです。
中部横断道から双葉ジャンクション経由中央自動車道へ。八ヶ岳がだんだん近づいてきます。
須坂ICを降り、北社八ヶ岳公園線を北上して一気に標高を上げサンメドウズ清里スキー場へ。
パノラマリフト券を買って標高1900mの清里テラスへ。視界がよければ遠くに富士山が望め、眼下には劇場版コナンの舞台になった国立天文台野辺山が見えます。
パノラマリフト券でもう一本のフラワーリフトにも乗れます。こちらはダウンヒル型のGカートを楽しめますが追加料金が必要です。最高時速30kmのディスクブレーキを備えた3輪カートで、メインはお子様ファミリー向けです。あまり目を三角にしてチャレンジするのは大人げない感じですが、なかなか爽快で楽しそうです。
サンメドウズ清里の駐車場は一方通行で段々になっています。先に通る上段は混雑しがちですのでぐるっと回って下段中央のスペースがお勧めです。スキー場入口までの移動距離はさほど変わりません。
サンメドウズ清里からホテルまでは八ヶ岳の鉢巻道路、西麓広域農道を経由しておよそ時間ちょっとの道のりです。5時までにはホテルへ到着するようにお願い致します。途中お買い物をする場合には上里交差点先のたてしな自由農園・生産者直売所がお勧めです。ホテルのすぐ前にもコンビニがあります。
ホテル駐車場はホテルロビー前を道なりに通過後、白樺湖交差点を左折してください。右手に公衆トイレがありますので回り込むように右折して宿泊者専用駐車場をご利用下さい。
駐車場から林の中の小路を下ると東館入口がありますので、ロビーでチェックインをお願い致します。
お楽しみの宴会は19:00開始予定です。会場は東館のエレベーターホールのすぐ前の大宴会場です。宴会場でのお飲み物は飲み放題ですが、ワインなどの一部のアルコール類は別途料金になります。お部屋付けになりますのでご注文時にお部屋番号をお申しつけ下さい。
大浴場と朝食のビュッフェ会場は本館になりますが、東館からは空中回廊で移動できます。途中には仲見世通りがあって軽食やアルコール、お買い物もできます。お風呂の帰りに一杯ひっかけるなんていうのもよろしいんじゃないでしょうか?
二日目は駐車場で集合写真を撮ったのち車山高原へ移動。こちらはホテルから10分ほどです。広い第2駐車場がお勧めです。車山山頂へはリフトで登ることが出来、八ヶ岳連峰や白樺湖などの眺望を楽しめます。この後美ヶ原高原へ向かう予定ですが、途中に非常に急峻な坂道があり標高は約2000mに達しますので、クラシックカーの方などお車の調子が心配な方などはこちらで時間を使うのもよろしいと思います。
復路のお昼休憩地の道の駅 美ヶ原高原です。レストランとおやきなどの軽食、お土産売店があります。ちなみに美術館側のトイレは混雑気味ですが売店奥と2階レストランにもトイレがあります。
隣接する美ヶ原高原美術館は屋外アートの鑑賞はもちろん、空気の薄い所をかなり歩きますので日ごろ運動不足の方にも大変勧めです。
帰りの出発は13:20予定です。ビーナスラインを戻り諏訪市内を抜けて諏訪ICへ。岡崎・名古屋までは4~5時間の行程になりますので時間に余裕をもってお帰りください。途中サービスエリアで休憩を取りながら順次流れ解散となります。最後まで安全運転でお願い致します。
推奨ルートPDFファイルは下記リンクよりダウンロードできます。
2025_route_01-02web
店頭では緊急時スタッフ連絡先を掲載した高解像度版をお配りします。
※ツーリングの原則は現地集合現地解散です。ルート案内は弊社スタッフが通るルートですが、天候や道路状況によっては予告なく変更となる可能性もあります。状況の判断は自己責任で時間には余裕をもって行動をするようにお願い致します。