初代ロータス エリートこと ”クライマックス” エリートを納車させて頂きました。
コーリンチャップマンの理想の集大成のようなデザイン優先のスタイルがたまりません。
FRPオールモノコックボディー、チャップマンストラット、4輪独立懸架、4輪ディスクブレーキ、コヴェントリークライマックスOHCエンジンなど当時の小型軽量スポーツカーとしては革新的な設計を備えた初代エリート。デザインの美しさに加えその性能の高さもルマン等のレースでの活躍が証明しています。
ただ理想を追求するあまり、コストや生産技術、耐久性などの問題が露呈して短命に終わってしまったというのが通説となっています。当然生産台数は少なく知名度の割にはなかなかお目にかかれない高値の華の名車といっても良いでしょう。
オーナーのI様はこれまで主に国内外を問わず色々な車を乗り継いでこられたそう。中でもロータスヨーロッパが大のお気に入りで現在も2台を所有されています。サーキットも相当経験されてきたそうですが、昔から気になっていたエリートはもっとまったり、じっくり楽しみたいとの事。
I様、この度はLOTUS ELITE Sr2をお買い上げ頂きまして誠にありがとうございます。
納車おめでとうございます。今後とも末永いお付き合いをよろしくお願い致します。