アルミ/カーボン仕様のケーターハム R500Rを納車させて頂きました。
ケーターハム セブンは搭載エンジンごとに異なる個性を持つ車ですが、歴代のラインナップの中でも時代ごとにフラッグシップともいえる車が存在しました。
このR500Rもその一つ。この時代の最大の特徴は軽量なROVERエンジンに軽量な車体を組み合わせたことでしょう。元々の設計が1.4Lから始まったROVERエンジンを1.8Lまで拡大して233PSを発揮。コンパクトなエンジンにローラーバレルスロットルシステムを採用して軽量かつ高性能なユニットに仕上げています。
車体側はこのころから流行り始めたドライカーボンパーツをふんだんに採用しました。しかも無塗装とするなど徹底した軽量化を目指しています。シートは軽量なカーボンコンポジットシート、ウインドウスクリーンやワイパーなども装備されません。さらにヒーターまで無いという徹底ぶり。乗ってみるとそのキレッキレのハンドリングに驚かれることでしょう。
H様、この度はCATERHAM SEVEN R500Rをお買い上げ頂きまして誠にありがとうございます。
納車おめでとうございます。今後とも末永いお付き合いをよろしくお願い致します。