のホイールとタイヤらしいです。
岡崎市内、といってもすぐ隣村のお客さんが見せに来てくれました。
裏のお宅の倉庫の片付けを手伝っていたら奥から出てきた物らしいです。
タイヤには昭和19年1月製とあります。正に太平洋戦争の真っただ中の頃の遺品ですね。
さすがに戦闘機の部品らしく古くてもちゃんとアルミホイールです。
色々調べた結果、大日本帝国陸軍の一式戦闘機 隼の物らしいとの事でした。ちょうど今永遠のゼロが劇場公開されていますが、海軍の零式戦闘機の翌年に正式化された戦闘機という事です。
昔は岡崎・安城地区に飛行場や軍の施設があったと聞きます。車軸は後から付けたものでしょうが、恐らく戦後そういう所にあった部品が農作業用等に使われていたのではとの事でした。
戦闘機に付いていると小さく見える車輪ですが、近くで見ると意外と大きなものですね。
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