第26回目のACマインズ 1000kmツーリングは5月25~26日に開催されました。
和歌山県へのツーリングは今回で2回目。第11回の湯の峰温泉以来です。
もう15年も前の話ですから覚えている方も少ないかと思いきや、これほど記憶に残るツーリングは他にないという位の悪天候に見舞われてしまったツーリングでした。
尾鷲といえば降水量が多いことで有名ですが、まさにそれを身を以て体感させていただきました。その時は1日目のお昼過ぎから無情にも雨は降り始め、2日目も朝からの雨。それもスタート直後からとんでもない量になり、エアロスクリーンのケーターハムJPEはたまらず積載車に搭載。高速に乗ってからも雨は収まらず、あまりの雨量と雨煙で前が良く見えなくなって非常に怖い思いをしたのを良く覚えています。
所が今回は事前から非常に良好な天気予報でした。というより異常な夏日に見舞われてしまって雨とは別の心配をしなければいけない状況。とはいっても晴れてくれればイベントはもう半分は成功したようなものです。
今回の推奨ルートは東名阪自動車道から名阪国道を大阪方面へ。天理から京奈和道路を経由して高野山で長めの休憩をとって昼食と観光。その後は軽快なワインディングロードが延々と続く高野龍神スカイラインを一気に南下して和歌山県みなべ町へ至るというものです。
今回の宿泊はダイワロイヤルホテル ワカヤマミナベ。この辺りは全国有数の梅の産地で見渡す限りの梅畑が広がります。南紀はマグロも有名で海の幸ももちろん期待が持てますので宴会が楽しみですね。
それでは、2019年 ACマインズ1000kmツーリングレポートをお楽しみください。